アニメ名探偵コナン第448話『目黒の秋刀魚事件』の脚本やゲスト声優は誰?
事件の真相や見どころ、隠された伏線など、ネタバレありで感想を交えて徹底解説します。
第448話『目黒の秋刀魚事件』は名探偵コナンアニメオリジナル。
ゲスト声優や脚本家さん情報もあり。
この記事では448話『目黒の秋刀魚事件』について、以下のことを中心に紹介しています。
- ゲスト声優
- ネタバレ
- 個人的な感想・評価・口コミ評判
- 脚本家は誰?
名探偵コナン第448話目黒の秋刀魚事件の声優

引用:@freeeier
ゲスト声優
- 満楽亭市松…小林真司
- 満楽亭喜三郎…難波圭一
- 目黒美弥…岡本麻弥
- 上島長郎…有本欽隆
- 良太…白石稔
名探偵コナン第448話『目黒の秋刀魚事件』ネタバレ

- 2006年8月14日放送月曜日19時30分~放送
- 2025年10月4日土曜日18時~放送
アニメ名探偵コナン第448話『目黒の秋刀魚事件』について、ネタバレを紹介していきます。

素人演芸大会と不穏な出会い
小五郎は米花町の素人演芸大会に出場することになり、コナンと目暮警部とともに会場へ向かう。
道中、防犯グッズ店から町の世話役・上島長郎が姿を見せる。
さらに定食屋「目黒」の前では、大会ゲストの落語家 満楽亭市松が、中学生の弟子志願者・良太を諭している場面に出くわす。
市松と上島は幼馴染で、市松は定食屋の店主・目黒美弥を手伝っているという。
市松に誘われた一行は定食屋でお茶を飲むことに。
落語好きの目暮は、店にあった秋刀魚を見て、市松の演目が「目黒のさんま」だと推測。
目暮がコナンに落語の内容を説明していると、市松がコップで指を切ってしまう。
美弥が優しく手当てする姿を、キャップとサングラスで顔を隠した謎の男が戸口の隙間から見ていた…。
市松と美弥の関係、過去の影
上島は市松に「夜7時に喫茶メルヘンで打ち上げをやる」と伝え、小五郎らと一緒に店を後にする。
その道すがら、小五郎らに市松と美弥の関係について説明を始める。
美弥は、市松の先輩だった満楽亭喜三郎の元妻。
喜三郎は将来を嘱望された噺家だったが、破門されてしまった。
離婚後は市松が美弥を支えているようだが、上島は「市松が美弥に騙されているのでは」と心配していた。
演芸大会と悲劇の幕開け
その後、地域センターで演芸大会が開幕。
小五郎が落語を披露した後、市松が舞台へ。
コナンは市松の楽屋に良太が入っていくのを目撃していた。
市松の「目黒のさんま」で大会は無事に終了。
市松は「人が訪ねてくるから、先にメルヘンに行ってほしい」と言い残す。
小五郎らは残務整理を終えた上島とロビーで合流し、喫茶メルヘンへ。
だがその直後、千葉刑事から目暮に緊急連絡が入る――
市松が楽屋で胸を刺され、「メグロノ」とダイイングメッセージを残していたというのだった…。
犯人が2人?
小五郎が眠らない推理ショーを始めようとするが、そこに美弥が現れる。
なんと、自分が市松師匠を刺したと言うのだ。さらに市松師匠に破門された満楽亭喜三郎が現れ、美弥ではなく自分が刺したと言う。
コナンは真相を見抜き、小五郎を眠らせて推理ショーを始める。
美弥と喜三郎はお互いが犯人だと思い込み、自分が犯人だと言ってかばいあっていた。
ダイイングメッセージと動かぬ証拠
手帳にあった「ナルヘソ」=「メルヘン」からヒントを得てダイイングメッセージの答えにたどり着いたコナン。
市松師匠が遺したダイイングメッセージ「メグロノ」の意味は「ナガロー」=上島長郎を示していた!
市松師匠は指をケガしており、そのため文字が上手に書けなかったのだ。
そして動かぬ証拠も露呈。
天井裏には上島の店にある防犯用の人形が見つかり、その人形を使って残業をしているように見せかけていたのだ。
これでアリバイが崩れた。
さらに、部屋に弟子入りを望んでいた中学生が師匠の音声を録画するためのMDがスピーカーかが出てくる。
その音声には犯行時の音声が録画されており、これが決定的な証拠となった。
真犯人・上島の動機は、市松師匠が原因で美弥が自分の言うことを聞いてくれないという逆恨みからだった。
次回の名探偵コナンは1178話「」
ネクストコナンズヒントは…
名探偵コナン第448話目黒の秋刀魚事件の感想
目黒の秋刀魚事件 pic.twitter.com/hMo4RJwF0G
— yoomin (@ymymyoomin) July 17, 2017
ストーリー
推理
作画
犯人の動機意外のストーリーはとても良かったと思います。なにより、目暮警部×小五郎の組み合わせも良かったです。推理の部分で犯人はなんとなくわかっていましたが、トリックが難しく、ちゃんと伏線回収もされた部分が良かったので☆4に。作画はちょっとコナンや目暮警部が崩れていたところが気になりました。
※あくまでも個人的な評価です
感想・考察1:美弥と喜三郎の「かばい合い」が切ない
事件のクライマックスで、美弥と喜三郎は「自分が犯人だ」と互いに主張し合い、相手を守ろうとしていました。
過去に苦しんだ二人が、今も強い絆でつながっていることがわかるシーンで、とても切なく印象的でした。
彼らが真犯人ではなかったというのも、救いが感じられます。
感想・考察2:ダイイングメッセージのトリック
名探偵コナンを振り返ろ~う!!
第448話『目黒の秋刀魚事件』( *¯ ꒳¯*)今回は、落語大会に小五郎が参加!
その最中に発生した殺傷事件!!
被害者は、ダイイングメッセージとして『メグロノ』という言葉を残していて…… pic.twitter.com/rJESeTaKkM— マツケン (@matsuken_conan) July 6, 2016
「メグロノ」という血文字の正体は「ナガロー=上島長郎」。
市松は指をケガしていたため、正しく書けずに崩れてしまった文字だったのですね。
さらに手帳の「ナルヘソ」から「メルヘン」に結びつけるコナンの発想力も見事で、今回の事件のハイライトでした。
感想・考察3:アリバイトリックと動かぬ証拠
上島が使ったのは、防犯用の人形を利用した「残業偽装」。
さらに、弟子入り志望の良太が録音していたMDから犯行時の音声が見つかるという、まさに動かぬ証拠が決定打となりました。
古典的ながら王道のトリックで、コナンらしい展開にワクワクしました。
感想・考察4:上島の動機に潜む人間模様
真犯人・上島の動機は、「美弥が市松の影響で自分の思い通りにならなかった」という逆恨み。
一見ささいに思える感情が、大きな事件につながるのがコナンの怖さでもあります。
今回も「人間関係のもつれ」が根底にありましたが、犯人の動機がよくわからずいまいちでした。
448話『目黒の秋刀魚事件』の口コミや評判
第448話『目黒の秋刀魚事件』の口コミ評判は以下。
目黒の秋刀魚事件のオチ。小五郎が高座代わりの布団の上で「また夢になるといけねえ」。めぐれ警部と高木刑事は寝ちゃってる。コナンは起きてる。「お前、俺の人情話をちゃんと聞くとは大したもんだな」的な台詞。コナン心の声(オレが起きてるのは、アンタがオレの布団の上で話してたからだよ)。
— さくら🌸 (@xxxsakxxx) January 22, 2016
来週の目黒の秋刀魚事件、容疑者を演じる役者が有本欽隆さん、小川真司さん、岡本麻弥さん、難波圭一さん、白石稔さんと名優揃いで声で当てるなんてズルは出来そうにないですね(笑)ちなみにおっちゃんも神谷明さん時代の時かな、たぶん
— 大根 / だいこん (@67247rnh) September 27, 2025
ネタバレになるけど
『目黒の秋刀魚事件』
最後のコナンくんの
「許してくれるさ 師匠はアンタが来るの待っていたんだからな」ってセリフから入るEDの『もう君だけを離したりはしない』
マジで最高なのに😍
令和は『Lets Go』かよ😒
勘弁してくれ😭— ゴロになったプラVer2 (@rpBkGzutM8rJldN) September 27, 2025
- 秋刀魚を刃物と見間違えるって、ちょっと無理がある
- 予告見てめめしか浮かばんかった
- 佐藤監督期、大野さん脚本の良作
- 冒頭から目暮と毛利と江戸川が仲良し
- この話は面白かった記憶がある
- じゅげむ言うコナン可愛い
- 白石稔さんがゲスト出演してる
- 目暮警部が小五郎とコナンのプライベートに付き合ってる珍しい回
- オチが秀逸
などといった口コミがありました。
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名探偵コナン第448話目黒の秋刀魚事件の脚本は誰?
名探偵コナン第448話『目黒の秋刀魚事件』の脚本は、わかり次第追記。
- 脚本…大野武雄
- 絵コンテ…前園文夫
- 演出…戸澤稔
- 作画監督…新沼大祐
- サブキャラクターデザイン…佐々木恵子
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