2025年1話目のアニコナ「名探偵コナン」第1148話・1149話「探偵団と二人の引率者」は、原作のあの緊迫したストーリーを見事に再現した話題作です。
少年探偵団が中心となり、新たな事件に挑む中、沖矢昴や若狭留美といった注目キャラクターも登場。謎が謎を呼ぶ展開がファンの間で大きな反響を呼びました。
このエピソードでは、原作コミックのどの巻・話が元になっているのかや、登場人物の声優情報、ネタバレを含むストーリー解説、さらに考察や視聴者の感想・評価も詳しくご紹介します。
これから放送回を振り返る方も、未視聴の方も楽しめる内容となっていますので、ぜひチェックしてください！
この記事ではアニメ名探偵コナン第1148～1149話「探偵団と二人の引率者」について、
- 何巻何話？
- 声優・登場人物
- ネタバレ
- 考察・感想・評価
などを記事にしているのでご覧ください。
前回の名探偵コナンは1147話「張り込み4」でした。
アニメオリジナルの張り込みシリーズ第4話。コナンや灰原たち少年探偵団は閉園する米花遊園地に出かけますが、宝石強盗犯を待ち伏せている高木刑事と千葉刑事に出会う。
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名探偵コナン1148～1149話「探偵団と二人の引率者」の声優
※引用：公式X
- 江戸川コナン…高山みなみ
- 小嶋元太…高木渉
- 吉田歩美…岩居由希子
- 円谷光彦…大谷育江
- 灰原哀…林原めぐみ
- 若狭留美…平野文
- 横溝重悟…大塚明夫
- 沖矢昴…置鮎龍太郎
- 赤井秀一…池田秀一
- 赤井務武…山寺宏一
- 小林先生…加藤有生子
ゲスト声優
- 九十九刑事…真仲恵吾
- 碓井克徳…山口りゅう
- 茅木舞香…沖佳苗
- 免田朔良…浅川悠
- 郡山貴起…三浦祥朗
名探偵コナン第1148～1149話「探偵団と二人の引率者」のネタバレ
引用：日テレ
1148話～1149話「探偵団と二人の引率者」のネタバレを紹介しています。
1148話～1149話「探偵団と二人の引率者」は前編と後編の2週にわたって放送。
原作回の中でも重要回なので最後までチェック♪
1148～1149話「探偵団と二人の引率者」名探偵コナン何巻何話？
アニメ名探偵コナン「探偵団と二人の引率者」の前回の原作回は1144話～1145話『ホテル連続爆破事件』でした。
「探偵団と二人の引率者」は、単行本103巻、アニメ1148話～1149話で放送。
- アニメ放送日：2025年1月4日(土)前編・1月11日(土)後編
- アニメ話数：1144話～1145話
- 単行本：103巻
- 動画配信：シーズン30（？）
- 第103巻FILE.6「引率者」
- 第103巻FILE.7「海の家」
- 第103巻FILE.8「下がれ」
1148話「探偵団と二人の引率者」前編のネタバレ
コナンと少年探偵団は、静岡の海水浴場で仮面ヤイバーのコラボイベントを楽しむことに。そこへ若狭留美と沖矢昴が同行し、灰原を巡って微妙な緊張感が漂います。
若狭が灰原に興味を示す一方、沖矢は彼女を警戒。
お互いの探り合いが続く中、コナンは灰原を守るため昴にサポートを頼んでいました。
海の家ではスタッフ間の人間関係が複雑で、事件の予感が…。
店員の茅木舞香、郡山貴起、免田朔良、そして店長の碓井克徳が登場。
碓井は仮眠を取ると言い残し、舞香がジュースの買い出しへ。
しかしその後、バックヤードで碓井の遺体が風呂敷に包まれた状態で発見され、現場は騒然。貴起が近くで寝ていたものの、目覚めると知らない間に遺体が運ばれていたと言います。
静岡県警の横溝参悟が捜査を開始。
舞香、朔良、貴起の3人が容疑者として浮上しますが、3人とも決定的なアリバイはなし。
さらに、過去に朔良が舞香の弟と交際していたことや彼の死など、謎が深まるばかり。
果たして真犯人は誰なのか？
コナンたちの推理が冴えるかに注目です！
1149話「探偵団と二人の引率者」後編のネタバレ
碓井の遺体が包まれていたタオルケットや、犯行現場の状況を元にコナンは推理を進めます。
朔良がおばあちゃんの家に届けた薬「ニフェジピン」と、碓井が飲んだグレープフルーツジュースが睡魔を引き起こす組み合わせであることを突き止めました。
さらにタオルケットが元太たちの使っていたものと一致していることから、犯人の手口を明らかにしていきます。
犯行に使われたタオルケットは、3か所を結ぶと服のようになる仕組みでした。
コナンはこれを使い、実際に歩美に着せてみせることで、舞香が貴起にタオルケットを結ばせたことを証明。
舞香は貴起と碓井が眠っている間に、薬を仕込んだグレープフルーツジュースを飲ませた後、碓井を絞殺して遺体を隠したのです。
犯行の動機は、舞香の弟・玲輔の死でした。玲輔は碓井が関わる振り込め詐欺グループで働かされており、警察から逃げる途中で命を落としてしまったのです。
舞香は弟を騙し、命を奪った碓井への復讐を決意して犯行に及んでいました。
事件が解決し、舞香は横溝警部によって連行されます。
しかし、それで終わりではありません。詐欺グループの一味が、事件の口止めをしようとコナンたちに襲いかかります。
そこに沖矢昴が現れ、一人で応戦。
その姿を見た若狭留美は、かつて自分を救った赤井務武の姿を思い出します。
若狭留美は子どもたちを避難させると、自ら詐欺グループを制圧。
圧倒的な強さで事件を完全に収束させました。彼女の謎めいた行動に、コナンと赤井秀一は鋭い視線を送りますが、若狭は何事もなかったかのように振る舞います。
事件は解決しましたが、若狭と赤井務武との関係という新たな謎が浮かび上がる結末となりました。
続きは名探偵コナンの単行本103巻で！
次回の名探偵コナンは1150～1151話『怪盗キッドと王冠マジック』
ネクストコナンズヒントは…
1148～1149話「探偵団と二人の引率者」考察や感想
※引用：公式サイト
ストーリー
作画
推理
ストーリーは原作回だけあって面白く、若狭留美と赤井務武、灰原の関係に対し、また伏線が張られる展開になっていて良かったです。作画は新年1作目もあり、綺麗で新しい演出もあったのが良かった。推理の部分はトリックもわかりやすく、犯人もわりと早めにわかったのがちょっと残念だったかな。
※あくまでも個人的な評価です。
探偵団と引率者たちの関係性に注目！
今回のエピソードでは、少年探偵団と沖矢昴、若狭留美が一緒に行動します。それぞれのキャラの個性が際立ち、探偵団との掛け合いがとても面白いです。沖矢昴は頼れるお兄さん的存在で、運転から護衛まで完璧。一方、若狭留美はミステリアスでどこか影のある引率者。この2人の間に微妙な緊張感があり、探偵団もどこか気を使っている様子が印象的でした。
若狭留美の謎がさらに深まる！
若狭留美が灰原に対して「君のことを知っているかもしれない」と匂わせる発言がありました。これにより、彼女が灰原の過去、そして宮野エレーナと繋がりがある可能性が濃厚に！さらに、彼女が一人で詐欺グループを倒すシーンは圧巻。彼女の正体について、新たな推測がどんどん出てきそうです。視聴者としては「何者なの？」と気になりすぎて夜も眠れません！
沖矢昴の赤井秀一らしさが全開
沖矢昴の冷静で的確な行動は、やはり赤井秀一を彷彿とさせます。特に詐欺グループとの対峙シーンでは、彼の判断力と行動力が光りました。そして若狭留美とのやり取りでは、どこか探り合っている雰囲気が漂い、「この2人、過去に何かあったのかも？」と考えさせられる場面もありました。
1148～1149話「探偵団と二人の引率者」の口コミ
アニメ名探偵コナン1148～1149話「探偵団と二人の引率者」の口コミを紹介しています。
2025年のアニコナ最高過ぎる！！
1月4日･11日
『探偵団と二人の引率者』
若狭先生×昴さん1月18日･25日
『怪盗キッドと王冠マジック』
キッド様×安室さん(新声優判明)#conan#名探偵コナン pic.twitter.com/ToDCLvlHU5— こなぴくん🌟コナン情報 (@CNP___boxoffice) December 28, 2024
放送後に追記
名探偵コナン1148～1149話「探偵団と二人の引率者」のまとめ
アニメ名探偵コナン1148～1149話「探偵団と二人の引率者」のまとめ。
「探偵団と二人の引率者」は、日常の中に潜む非日常的な謎をうまく描いたエピソードでした。
キャラクターの新たな一面が見られたことも大きな収穫。
特に若狭留美と沖矢昴の今後の展開に期待が高まります。
また、灰原の過去に触れる伏線もちらりと見え、原作ファンもアニメ派も楽しめる回だったのではないでしょうか？
次のエピソードでさらに深掘りされることを願っています！
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