名探偵コナン最新シリーズの警察学校組登場の3話目。
サンデー1号に掲載されたFILE.1136「一期一会」で新シリーズが解決編です。
本記事ではその内容をネタバレ込みで解説し、考察を交えながらまとめていきます。
前回名探偵コナン本誌FILE.1135話「邂逅遭遇」でした。
- ハロウィンの花嫁と繋がるストーリー
- 警察学校5人組が事件を解決
- 7年前の出来事
- 山モモワの謎
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名探偵コナンFILE.1136「一期一会」本誌のネタバレ
少年サンデー第1号に掲載されている名探偵コナンFILE.1136「一期一会」のネタバレを紹介。
ハロウィンの花嫁と繋がっているストーリーです。
| 事件現場 | 屋敷 |
|---|---|
| 登場人物（レギュラー） | 江戸川コナン/毛利蘭/毛利小五郎/工藤新一/諸伏景光（スコッチ）/萩原研二/松田陣平/降谷零（安室透）/伊達航/ポアロのマスター/黒田兵衛（名前のみ登場） |
| 登場人物（容疑者） | 屋敷の住人たち（3人の男）/屋敷のおじさん |
| 被害者 | ー |
全ての謎が解き明かされる
屋敷に住む男たちは、PC関係の修理業者だとまだしらばっくれています。
家主は明日海外旅行から帰ってくるから待ってほしいと言い訳。
そんな男を横に、松田陣平は勝手に引き出しの鍵を拝借し、すると予想通り大麻を発見！
栽培するには温度と光の調整がいるため、電気代が高額になっていたみたいです。
「山モモワ」の謎は、漢字とカタカナをアルファベットに似せていて、
- 山→W
- モ→E
- ワ→D
- ＝WEED(ウィード)→雑草
という意味で、この山モモワの紙切れは値札を意味していたんです。
犯人3人を捕まえることに成功
逆上した犯人たちは銃を取り出そうとしましたが、景光がゴルフバッグの怪しさに気づき先回りしていたため、犯人たちは拳で勝負！
しようとしましたが、もちろん降谷零がKO。
残り1人はバイクで逃げてしまい、車で蘭と待機していた萩原が華麗な運転テクニックで追いかけ、捕まえることに成功しました。
そしてまた車はボコボコに…
密造者を捕まえることに成功した警察学校5人組ですが、鬼塚教官にはしっかり怒られてしまいます。
新一は本当に5人は警官だったんだと言うと、降谷零は、君が大きくなって探偵を続けていたら会えるかもしれないねと伝えます。
コナンの正体が確信に変わる安室透
そして現在の毛利小五郎探偵事務所では…
安室透のおかげで壊れた蛇口の水が止まらない問題は解決。
コナンは安室透があの時の警察学校5人組の中の一人だったと完全に思い出しました。
ポアロのマスターのタイ土産をもらい、ひらがなやカタカナ、漢字に似せたアルファベットが流行っているらしく、「てロチチモモ」→「COFFEE」と読む謎もコナンがあっさり解いてしまう。
蘭が小さい頃の話をふると、「山モモワ」でしょ？とコナンが口を滑らせてしまい、安室透は江戸川コナン＝工藤新一だと確信した様子。
名探偵コナンサンデー1号FILE.1136「一期一会」の考察
名探偵コナンの本誌、少年サンデー1号FILE.1136「一期一会」の考察と感想を紹介していきます。
「山モモワ」の暗号解読
漢字やカタカナをアルファベットに見立てるという仕掛けは、シンプルながらも効果的な謎解きでした。特に「W」「E」「D」で「WEED（雑草）」と導き出す発想は、ミステリーらしい知恵比べを楽しめました。この謎解きは物語の中で重要な役割を果たし、単なる暗号遊びではなく、密造事件の核心に迫る手がかりとして使われている点が巧妙です。
警察学校組の活躍とキャラクター性
松田陣平の大胆な行動力や、景光の鋭い観察眼、そして降谷零の圧倒的な戦闘力が際立ちました。それぞれの個性が事件解決に役立つ描写は、警察学校組の絆と能力の高さを再確認させられます。また、萩原の華麗なドライビングテクニックが事件解決に貢献したことで、キャラクターの多彩な魅力を堪能できる回でもありました。
安室透の確信
過去の出来事と現在がリンクする展開が見事でした。「山モモワ」のエピソードが伏線として蘭との会話に繋がり、安室透がコナン＝新一と確信する流れが自然で説得力があります。これまで曖昧に描かれていた部分が明確になることで、物語の次の展開が楽しみになります。
次回の少年サンデー名探偵コナン本誌はいつ？
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次回の名探偵コナンは…少年サンデー8号に掲載されます。
2025年1月28日水曜日発売だと予想されるので、お楽しみに♪
名探偵コナン1136話本誌ネタバレや考察を総括
この回は、警察学校組のチームプレイと、それぞれのキャラクターが輝く場面が多く、とても見応えがありました！
特に松田陣平の無鉄砲さと、それを補う他のメンバーの連携がバランス良く描かれていて、彼らの友情や絆が感じられる内容でした。また、萩原の車がボコボコになるシーンは少し笑えるポイントでもありました。
さらに、過去と現在が繋がる展開は、ファンにとってたまらない仕掛けでした。コナンが「山モモワ」の話を思わず口にしてしまうところでは、「あ、やっちゃった！」とこちらもハラハラしました。安室さんがコナンの正体に気付く描写も自然で、これからの関係性がどう変わっていくのか気になります。
全体的に、謎解きの面白さとキャラクターの魅力が詰まった回でした。警察学校組のストーリーが本編に繋がっていくこのシリーズ、もっと続いてほしい！
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