RUM×キャメルがお互いを認識してしまった新シリーズ第2話目!呪われた米花アパートの事件を紐解く、名探偵コナン本誌FILE.1148。
少年サンデー34号掲載の名探偵コナン本誌1148話についてネタバレと考察していきます。
サンデー34号に掲載されたFILE.1148「混沌からの来訪者」。
本記事ではその内容をネタバレ込みで解説し、考察を交えながらまとめていきます。

- 「遺書」は消せるボールペンで書かれた偽装
- 生配信アリバイの“死角”を突け!
- キャメルがラムの獲物になってしまう
- 若狭留美とラム、火花散る再会!
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名探偵コナンFILE.1148「混沌からの来訪者」本誌のネタバレ

少年サンデー第33号に掲載されている名探偵コナンFILE.1148「混沌からの来訪者」のネタバレを紹介。
事件現場 | 米花町アパートの1階 |
---|---|
登場人物(レギュラー) | |
登場人物(容疑者) |
|
被害者 |
周川貞吾 |
事件現場で浮かび上がる「偽装された遺書」の真相
引用:少年サンデー
目暮警部や高木刑事、千葉刑事は1階の事件現場へ。
ゲームライターで32歳の被害者・周川貞吾は、1時間半~2時間前が死亡推定時刻だと発覚。
佐藤刑事と白鳥警部も合流し、呉井と跡部の事情聴取を開始。
呉井→珍獣ハンターというゲームを生配信しているところに、この部屋から大きい音がした
跡部→萌え萌えメモリアルというゲームを生配信していたが、呉井と同じく大きい音で配信どころではなかったと言う。
被害者の周川の部屋にあるステレオから騒音が鳴り響いたのは、死亡推定時刻と一致。
さらに、「もう無理おしまいだ」と書かれた遺書のようなメモが見つかっていることから、他殺のせんは薄いと思われるが、佐藤刑事はこのメモ用紙の前後に凹みがあると指摘。
実は佐藤刑事は、コナンから消せるボールペンで書いた文字をうまく消しているのでは?という推理を聞いていたのだ。
そして、冷蔵庫でその紙を冷やし、本当に描いた文字が浮かび上がっていた。
キャメルの行方不明と灰原の不穏な予感が交差する
そのころ工藤邸にいる赤井秀一は、キャメルと連絡がとれないことをジョディに報告。
ジョディはキャメルのジョギングコースを周り、様子を見に行くことに。
一方、少年探偵団といる灰原は、また怪しい気配を感じて…
容疑者は2人とも生配信中に視聴者の声にも答えていたため、犯行は無理だと主張。
キャメル(安東)も事情聴取を受けており、1人だけアリバイがないと言われてしまう。
その状況をみているラムは、仲間と連絡を取り合いながら狩りの時間を待っている。
コナンが事件のカギを解明!そして若狭留美との再会が意味するもの
事件現場の部屋を調べるコナンは、ベッドの足元のカーペットに注目。
懸垂バーの台座跡が、わざわざ移動された形跡を示していた。
また、周囲からは鎖のかけらも発見される。
さらに、ラムがコナンを呼び出し、「扉の前につけられた謎の線」を見せることで、コナンは事件の全体像をついに把握。
しかし、ここで最大の難問が立ちはだかる──「探偵役は誰がやるのか?」
そんな中、なんと若狭留美(レイチェル・浅香)が「あら、そのお声聞いたことがあるような…」とこの2人も再会してしまう!
コナンと若狭留美──この2人の再会が、次なる展開の火種になるのは間違いない。
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続きは少年サンデー35号FILE.1149で!
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名探偵コナンサンデー34号FILE.1148「混沌からの来訪者」の考察
週刊少年サンデー34号は本日発売だよ!
シリーズ第2話!
アパートで続けて起きた事件の現場で、刑事さん達がアリバイを聞いたあとボクは床に気付いたことがあって…詳しくは34号を見てね! pic.twitter.com/ssGwinUBF2
— 江戸川コナン (@conan_file) July 22, 2025
- 遺書は本当に偽装なのか?浮かび上がった“消された真意”
- 呉井と跡部のアリバイは鉄壁か?生配信の裏に隠された盲点
- キャメルはまたアリバイなし!
- 若狭留美とラム、偶然の再会?“探偵役”の座は誰に?
遺書は本当に偽装なのか?浮かび上がった“消された真意”
遺書のように見えた「もう無理 おしまいだ」というメッセージ。
最初は自殺と見なされたが、佐藤刑事とコナンは、紙に残された「筆跡の凹み」に注目。
冷蔵庫で冷やしたことで、消せるボールペンのインクが復活し、本来書かれていた内容が浮かび上がった。
ここで注目すべきは、「誰が」「何の目的で」遺書を偽装したのかという点だ。
仮に他殺だった場合、この偽装は犯人の時間稼ぎか、あるいは「捜査の目をキャメルに向けさせるための誘導」である可能性がある。
つまり、遺書は“誰かをハメるため”に使われた――という見方が浮上する。
呉井と跡部のアリバイは鉄壁か?生配信の裏に隠された盲点
容疑者の呉井と跡部は、事件当時ともに生配信をしていた。しかも視聴者とリアルタイムで会話までしていたと主張する。
しかし、事件発生時刻とされる「騒音」が、2人のどちらの配信中にあったと主張。
ここで気になるのが、「配信中=犯行不可能」という考えが本当に正しいのかどうか。
現代の配信は、事前収録の音声や映像を流すことも可能であり、一時的に画面を止めても理由をつければ不審には見えない。
特に呉井が配信していたのは「珍獣ハンター」――外に出かける演出が多いゲームで、多少の間が空いても違和感が薄い。
つまり、視聴者の存在を逆手に取った“計算されたアリバイ”の可能性もあるのだ。
キャメルはまたアリバイなし!
唯一アリバイがなかったとされるキャメル(安東)。
赤井秀一やジョディも心配するほど、今回の事件では明らかに“キャメルを犯人に仕立て上げる流れ”(ミスリード)が存在している。
また、キャメルは「組織に狙われる立場」であり、またしても赤井の足を引っ張る存在になってしまったことは否めない。
ラムが「狩りの時間を待っている」と語るシーンが示すように、キャメル=赤井秀一を吊る餌とわかっており、彼を助け出せるかどうかが今後の展開の鍵になる。
若狭留美とラム、偶然の再会?“探偵役”の座は誰に?
クライマックスで登場した若狭留美(=レイチェル浅香)の登場は、事件解決への「もう一つの道」を示している。
しかも彼女が口にした「お声、聞いたことがあるような…」というセリフは、明らかにラムへの示唆だ。
ここで問われるのは、コナンが「誰に探偵役をさせるのか?」という選択だ。
ラムがコナンを呼び出したのも、単なる誘導ではなく、探偵役=真相暴きの口を制御したいという意図があったとすれば?
一方、若狭留美が出てきたのは、コナンを補佐する存在として登場したのか?それとも“対抗馬”なのか。
この瞬間から、「事件の真相」だけでなく、「誰が暴くか」も物語の鍵になっていく。
名探偵コナンFILE.1148「混沌からの来訪者」本誌のネタバレと考察を総括
FILE.1148「混沌からの来訪者」では以下のことを紹介しました。
- 事件現場で浮かび上がる「偽装された遺書」の真相
- キャメルの行方不明と灰原の不穏な予感が交差する
- コナンが事件のカギを解明!そして若狭留美との再会が意味するもの
- 遺書は本当に偽装なのか?浮かび上がった“消された真意”
- 呉井と跡部のアリバイは鉄壁か?生配信の裏に隠された盲点
- キャメルはまたアリバイなし!
- 若狭留美とラム、偶然の再会?“探偵役”の座は誰に?
次回の展開に期待が高まります!




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