登場人物(キャラクター)

テキーラの初登場回や板倉卓との関係性

この記事では名探偵コナンの登場人物「テキーラ」について扱っていきたいと思います!

テキーラのプロフィールや、初登場回などについて紹介していきます。

 

「テキーラって誰?」「そんなキャラいた?」

という方もいると思うので、必読の記事になることは間違いないでしょう!

(いきなり自らハードルを上げていくスタイル 笑)

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名探偵コナン テキーラのプロフィール

  • コードネーム:テキーラ(本名は不明)
  • 年齢:不明
  • 職業:黒ずくめの組織の一員(現在は事故により他界)
  • 声優:廣田行生

 

テキーラという名前の時点でお察しだとは思いますが、この男は黒ずくめの組織の一員です。

組織のボスが判明した今、沼淵己一郎や楠田陸道、テキーラの情報もしっかり掴んでおく必要があるでしょう。

 

ちなみにテキーラが登場した話は1話だけです。(回想で登場した話は除く)

 

ですので、コナンファンでもテキーラを知らないという方がいても無理はありません。

ということで、以下ではテキーラの唯一の登場話の概要を綴っていきたいと思います!

先に言っておきますが、事件の内容はそこまで重要じゃないので大幅に端折ってあります。

 

テキーラの初登場回!最初にして最後の登場回

アニメ
第54話 「ゲーム会社殺人事件」

コミック
第12巻
「FILE.4 突然の遭遇」
「FILE.5 爆弾の行方」
「FILE.6 コナンの誤算」

新作ゲームソフトの発表会で米花ホテルへ

毛利小五郎が監修したゲームソフトの発表パーティーで米花ホテルにやってきた蘭とコナン。

 

そこで小五郎たちはゲームソフトの制作会社である満点堂の社員3人(中島秀明、上田光司、竹下裕信)と顔見知りになった。

 

3人はクロークにカバンを預けた。カバンは3人とも同じデザインで、会社のロゴが入っていた。

 

関西弁の大男と接触

ゲームソフトの新作発表会では、新作のゲームを実際に遊ぶことができる施設が用意されており、蘭やコナンも満喫していた。

 

途中でコナンと中島はトイレへと向かった。

トイレに向かう途中、コナンと中島の2人は黒服に身を包んだ大男と接触。

 

中島は大男は見たことないと証言していた。

 

関西弁の大男の正体

トイレから戻ったコナンは、さっきぶつかった大男を目撃。

大男が受け取っていたのは中島たちの会社のロゴが入ったカバンだった。

 

明らかに会社の人ではないのにカバンを受け取ったことに一瞬疑問を感じたコナン。

大男はそのまま公衆電話の前へと向かい、電話をかけ始めた。

 

その後、コナンは小五郎にトマトジュースを買おうと自動販売機の前へと向かう。

自動販売機でトマトジュースを買おうとしたとき、真後ろの公衆電話で話していた大男の声をコナンは耳にする。

 

「あ、オレや、テキーラや・・・」

 

「え?」と振り返ったコナンはそのまま電話を盗み聞きする。

すると、

「心配すんなウォッカ・・・」「ジンにそう伝えといてくれや・・・」

といったセリフが大男の口から飛び出した。

 

これを聞いたコナンは、大男が黒ずくめの組織の仲間で、コードネームがテキーラであることを知った。

 

テキーラ追跡開始直後に起きた悲劇

コナンはすぐさま組織を追跡すべく、テキーラの靴底に発信機と盗聴器を取り付けた。

そしてそのままテキーラがトイレに入っていくところまでを尾行し、その後は発信機と盗聴器でテキーラの様子を確認した。

 

すると、盗聴器から

「なんやコレ入れへんぞ・・・ん?あいとるんか?」とテキーラの声が。

おそらくトイレのドアのことを言っているのではないかとコナンが予測した直後、テキーラのいたトイレから大爆発が起きた。

 

爆発直後、コナンはトイレに駆け込んで様子を確認。

すると、発信機と盗聴器を取り付けたテキーラの靴が発見された。

 

テキーラは爆死してしまった。

黒の組織に迫れるチャンスを逃したコナンは本気で悔しがる。

 

犯人にとって不測の事態

犯人は満点堂社員の竹下裕信。

竹下がカバンに爆弾を仕掛けた真犯人である。

しかし、竹下が殺害しようとしていたのはテキーラではなく、中島秀明だった。

 

ところが、中島秀明はテキーラの取引相手だった。

コナンと中島がテキーラと接触したとき、中島はテキーラと番号札を交換したのである。

これにより、爆弾の入ったカバンはテキーラのもとへと渡ってしまった。そのため、中島は運よく殺害を免れたのである。

 

大黒ビルのバー「カクテル」

コナンは、テキーラと取引をしていた中島に事情を聴くと、中島は何も知らないと証言。

しかし、会う場所は毎回大黒ビルの「カクテル」というバーであることを証言。

 

これを聞いたコナンはすぐさま大黒ビルへと向かったが、エレベーターで「カクテル」のある階に向かう途中で、そのバーは爆発してしまった。

現場は跡形もなく、何一つ情報は掴めないまま、事件は闇に葬られた。

 

これがテキーラの最初で最後の登場回です!

テキーラは被害者なので事件の内容を深堀りする必要はないかなと思い、だいぶ端折って説明しました(笑)

 

最初の登場でいきなり亡くなってしまったら、基本その後は登場しませんよね。

しかし、宮野明美のように回想で何回か登場するパターンもあります。

 

「じゃあテキーラはどうなの?」というところですが、、、はい!ちゃんと回想で登場しています!

ということでその話にも軽く触れておきたいと思います!

 

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板倉卓とテキーラ

アニメ
第307話「残された声なき証言(前編)」
第308話「残された声なき証言(後編)」
第309話「黒の組織との接触(交渉編)」

 

コミック
第37巻
「FILE.5 暗黒の足跡①」
「FILE.6 暗黒の足跡②」
「FILE.7 暗黒の足跡③」
「FILE.8 白い雪・・・黒い影・・・」

 

毛利探偵事務所に3人のゲーム会社社員が来訪

ある日、毛利探偵事務所に3人のゲーム会社社員(須貝克路、内藤定平、相馬竜介)がやって来た。

3人ともそれぞれ違うゲーム会社の人間だったが、探偵事務所に来た目的は同じで、1週間前に行方不明になったシステムエンジニアの板倉卓を探してほしいとのことだった。

 

2年前に板倉卓と関与していた意外な人物

板倉は誘拐されたのではないかという話題になると、

相馬が「あの男ならやりかねない」と切り出し、2年前に板倉の事務所の前で、口ひげを生やして関西弁を喋る怪しい大男を見かけたと証言。

 

また、満点堂の新作発表会にも来ていたという情報から、テキーラであることが判明した。

 

コナンはテキーラがそのときなんて言っていたのかを相馬に聞くと相馬は、

そのときテキーラはもう帰るところで「あんたにはもう用はないわ」と板倉に向かって言っていたと言う。

 

その後、板倉の潜むホテルを特定した小五郎たちは、ホテルニュー米花へと向かった。

 

失いかけた組織の手がかり

ホテルニュー米花に到着したコナン一同は、板倉の潜む2004号室へと向かった。

板倉は部屋の机に突っ伏していたので、内藤と相馬が板倉を起こそうとしたが、なんと板倉は死亡していたのだ。

 

小五郎は心臓発作で病死したと推理したが、コナンは病死に見せかけた殺人だと推理。

 

コナンはテキーラの時と同様に、直前で組織の手がかりを失ってしまったことに落胆する。

 

しかし、その後板倉のカバンに「日記」と書かれたフロッピーディスクを発見した。

 

眠りの小五郎推理ショー中にディスクを回収

「日記」と書かれたフロッピーディスクに何か手がかりがあるかもしれないと推測したコナンは、眠りの小五郎で事件の真相を解明している最中に、隙を見てディスクを回収した。

 

事件解決後、コナンはそのまま阿笠博士の家へと向かった。

 

阿笠邸でディスクを読み漁る

阿笠博士の家に着いたコナンは灰原の目を盗んで博士と一緒にディスクの内容を読み漁った。

ディスクに書いてあったテキーラの情報は以下の通りである。

 

3月7日
関西弁の大男が突然訪ねて来た。
どうやら開発中のシステムソフトが目当てだったらしいが
私が目を悪くして開発を断念したと知ると
あっさり帰って行った。
上から下まで真っ黒な男。
二度と会いたくはない。
(板倉卓の日記からそのまま抜粋)

 

テキーラの情報はこれだけだった。

 

以上です!

中途半端な終わり方になってしまいましたが、この先は板倉卓が中心になってしまいますので敢えてここで終わらせました!

 

テキーラは沼淵己一郎と同様に序盤で登場したきり、音沙汰ない人物ですが、黒の組織に関わっている以上、今後なんらかの形で出てくる可能性は十分あります。

 

ということで今回は以上です!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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