『名探偵コナン』の中でもバーボンの正体が明らかになったり、赤井がまだ生きているのでは?!と気づくきっかけともなった重要な話である 『漆黒の特急(ミステリートレイン)』
見ているこっちまでドキドキハラハラする展開に目が離せなくなる人気エピソードの一つですよね!
今回は、『漆黒の特急(ミステリートレイン)』は、アニメや単行本では何話に収録されているのか、アニメでは何話だったかを紹介していきたいと思います!
名探偵コナンの「ミステリートレイン」は何話?
ミステリートレイン 単行本では78巻に収録!
『漆黒の特急(ミステリートレイン)』のエピソードは、単行本では78巻に収録されています。
78巻に収録されているのは以下のエピソードです。
- ミステリートレイン発車
- ミステリートレイン隧道
- ミステリートレイン一等
- ミステリートレイン交差
- ミステリートレイン遮断
- ミステリートレイン排煙
- ミステリートレイン終点
- スペシャルコーチ
- 消えた密室の鍵
- 謎解きの鍵
- 泡沫
『漆黒の特急(ミステリートレイン)』のエピソードが78巻に全て収録されているので、一気に読めますね!
次の巻に続かないので、続きが気になるー!!とモヤモヤすることもありません♪
アニメでは701~704話・ミステリートレインのネタバレ
単行本では1冊にまとめられていた『漆黒の特急(ミステリートレイン)』
アニメでは701話~704話という4話編成で放送されました。
【第701話】漆黒の特急(ミステリートレイン)(発車)ネタバレ
公式アプリの連載コミック!!
ミステリートレインまで来た
このコナンくんかっこいい pic.twitter.com/R28EbXJQr9— こぷり (@Conapure_) 2018年7月30日
コナン、小五郎、蘭、園子、元太、光彦、歩美、哀、阿笠、世良は行き先不明のミステリートレインに乗ることに。
ミステリートレインには推理クイズも用意されていて、乗客からランダムに犯人と被害者という役に選ばれ事件が起きる。
そして他の乗客が探偵となり犯人を推理するというものだった。
コナンは探偵役に選ばれたというカードに気づき、そこには『10分後に7号車B室で起きる事件を捜査しろ』と書かれていた。
コナンたちが7号車B室を覗き込むと、フードを被った男がサイレンサー付き銃を室橋に発砲しているところを目撃。
フード男は逃走するが、まだ推理クイズは発表されていないということが発覚する。
コナンは室橋が撃たれたのはクイズではなく本当の事件だと判断。
そしてついに、密室殺人が起きてしまう。
【第702話】漆黒の特急(ミステリートレイン)(隧道)ネタバレ
20周年ということで、コナンを振り返ろう!!
名探偵コナン 701~704話「漆黒の特急」( ・ㅂ・)و ̑組織と最大に接近した名作回!
ミステリートレインシリーズ!!
列車内での事件を暴け!
そして、バーボンの正体も発覚!! pic.twitter.com/0UUqIakXNO— マツケン@コ哀大バカ之助 (@matsuken_conan) 2016年1月26日
8号車B室で絶命していた室橋を発見するコナン。
コナンは状況から判断して、自殺に見せかけた密室殺人だと推理する。
世良は犯人はまだ列車内にいると考え、ベルツリー急行は急遽最寄りの駅に停車することになった。
しかし、列車のオーナーである鈴木次郎吉は犯人が目の前で捕まるところを見たいと考え、終点まで停車するなと命令する。
そして、列車に乗っていた安室も姿を表し、事件の内容を把握。
コナンは、犯人が偽のカードで室橋を8号車B室に移動させたのは8号車でなければいけなかった理由があるのだと推理。
8号車というのは、次郎吉の友人の資産家がゆっくりくつろぎながら乗りたいとリクエストした特別車両だった。
しかし、初運行の1ヶ月前、資産家のパーティーで起きた火事で一家は他界。
生き残ったのは小蓑と住友と乗客4人だけだった。
今回の事件は、その火事に絡んだ復讐劇だと推理することに。
そんな時、終点の名古屋駅ではベルモットから列車にシェリー(灰原)の姿を確認したという連絡を受けたジンとウォッカの姿が。
【第703話】漆黒の特急(ミステリートレイン)(交差)ネタバレ
コナンたちは密室殺人の捜査を進めていく。
捜査を進めていく中でコナンは事件の真相に近づき、コナンは小五郎の推理ショーがあるからと言って8号車の通路に関係者を呼び集めた。
コナンは麻酔銃で小五郎を眠らせ、密室殺人のトリックを暴いていく。
一方で、列車に乗り合わせているベルモットとバーボンは灰原の命を狙っているのだった。
蘭と阿笠博士は灰原がどこにもいないということに気づき心配するが、蘭の携帯に灰原から『私は大丈夫だから心配しないで』というメールが届く。
【第704話】漆黒の特急(ミステリートレイン)(終点)ネタバレ
コナンの推理で犯人はC室の安東だということが判明。
安東は資産家パーティーで起きた事故で妻を亡くしていた。
火事の背景を知った安東は復讐のために室橋を殺害したのだった。
その頃、シャロン(ベルモット)は、コナンの母親である工藤有希子を揉め銃口を向けていた。
シャロン(ベルモット)はシェリー(灰原)が自分たちの存在に気づき、周りの人間を巻き込まないためにも解毒剤を飲んで元の姿に戻ることを予想していたのだ。
有希子はその前に灰原を保護しようとしていたが、シャロン(ベルモット)にはその考えは見透かされていたのだった。
シャロン(ベルモット)は発煙筒を放ち、火災が発生したと思ったコナンたちは前の車両へ避難。
それは誰もいなくなった8号車に灰原(シェリー)をあぶり出すための作戦だった。
解毒剤を飲んで元の姿に戻った灰原(シェリー)が8号車に向かう途中、目の前にバーボンが現れるのだった・・・。
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ミステリートレインについてまとめ
ミステリートレインは、黒の組織と接触する重要なエピソードであるとも言えますよね!
今までずっと正体がわからなかったバーボンの正体が判明したり、沖矢昴や怪盗キッドまで登場する超豪華キャスト勢揃いのエピソードだったのではないでしょうか!
『はじめまして、バーボン・・・これが僕のコードネームです』
このセリフを言ってるときの安室さんは、喫茶ポアロでアルバイトをしている安室さんとは全然違う悪い顔してますよね~!
安室さん、只者じゃないとは思ってたけど、黒の組織の人間だったとは・・・!っていう感じでしたね!
そしてミステリートレインでは沖矢昴の目が開きます。
この時の目は、赤井秀一そのものでしたね!
さらに最後の重要な場面では怪盗キッドによってピンチを救われます。
黒の組織が絡んでくる話で怪盗キッドを出してくるとは思いませんでした。
これにも驚きです。
せっかくベルモットに灰原が死んだと思わせられたのに、最後列車を降りたところで全ての作戦がバレてしまったのはイタかったと思います(笑)
この狭いミステリートレインの中でいろんな事件が同時に起こる、ミステリーあり、スリルありの『名探偵コナン』の中でも本当に重要なエピソードの一つとなっています!
黒の組織との対決や、赤井秀一の伏線を確認したい人は是非チェックしておきたい話ですね!