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映画「ゼロの執行人」を解説!IOTやNAZU不正アクセスって?

名探偵コナンの劇場版「ゼロの執行人」では、安室透の魅力がたっぷり詰まった大人気作品として大きな話題となった作品ですよね!!

安室透の魅力が爆発して、日本中に安室フィーバーを引き起こしたと言っても過言ではありません!

 

しかし、映画の内容としては、「何が何だかよくわからない」という人も多かったのではないでしょうか?

 

映画の内容が難しかった理由としては、専門用語(IOTテロやNAZU(ナズ)不正アクセスなど)が多用されていたことや、いくつもの事件が絡み合って起こった事件だからという点が挙げられます。

 

今回は、名探偵コナン「ゼロの執行人」の専門用語や関連する事件についても解説していきたいと思います!

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ゼロの執行人の専門用語を解説!

ゼロの執行人には、専門用語がたくさん登場してなんだかよくわからなかったという意見も多かったです。

ゼロの執行人に登場する専門用語について解説していきたいと思います!

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IOTテロ

コナンが、今回の事件は「lotテロだ!」と気付き、安室さんがそれに気づいたコナンに感心していたシーンがありましたよね。

 

コナンのすごさを象徴するシーンとして印象に残っている人も多いと思いますが、

「IOTテロって一体なんなんだろう…」と思った人もたくさんいると思います。

 

IOTというのは、「モノのインターネット(Internet of Things)」のことで、インターネットと接続できるモノのことを指しています。

 

モノとインターネットをつなぐことで、ITの部分を乗っ取り制御できなくなるようにするサイバーテロの一種です。

 

犯人は、街中の電子機器などをIT部分を乗っ取ることで遠隔操作で爆発させたりして犯行に及んでいました。

 

劇中のセリフでも「Iotテロだから、インターネットから接続を切れば大丈夫」とか、

「IPアドレスを偽装していろいろなパソコンを経由してどこからアクセスしているかわからなくしている」といったものがありました。

 

子供や、ITに疎い人にとってはなんのことやらさっぱりわかりませんよね!

IOTテロがアニメにも!「ケーキが溶けた」のネタバレ

 

コナンに登場している公安の人って?

公安という言葉がやたらと出てきたのも、「ゼロの執行人」の内容が分かりづらかった大きな理由です。

公安と一言で言っても、ゼロの執行人では、警察庁、警視庁、検察庁の3つの公安組織が登場しました。

警視庁の上部に位置し、警視庁へ指示を行うのが警察庁。

ここに所属しているのが警備企画課の安室さんです。

 

また、警視庁は風見さんが所属するところで、警視庁の指揮に従って捜査を行ったりする組織です。

公安について詳しく紹介!

 

検察庁は、日下部検事や岩井統括が所属しているところで、警視庁から送還されてきた被疑者に起訴、不起訴の判断を下す機関です。

 

公安、公安と言っていますが、実際には全く別の組織が絡み合って活動しているということになりますね。

 

ゼロの執行人での関連事件とは?

ゼロの執行人では、サミット会場が爆破した事故や街中で起きるlotテロ、無人探査機「はくちょう」の警視庁への落下の事件だけでなく、いくつもの事件が絡み合いながら展開されています。

 

それぞれの事件がわからなければ、一体なにが関連しているのかわからず、事件の真相や犯人の動機もわかりづらいですよね。

 

関連事件について解説していきます!

 

NAZU不正アクセス事件

とあるゲーム会社の人間が、Nor(ノーア)と呼ばれる不正アクセスのブラウザを利用し、不正アクセスをした事件。

このときの事件の担当検事は日下部検事で、担当弁護士は橘境子でした。

 

羽場二三一の起こしたゲーム会社侵入と窃盗事件

NAZU不正アクセス事件の担当検事である日下部検事が、羽場二三一を自分の協力者にして、羽場をゲーム会社に忍び込ませてハッキングをさせました。

 

日下部が指示した侵入&ハッキングの最中に羽場は捕まってしまい、羽場は、日下部の指示で行ったということを黙秘したまま、公安の取り調べのあと、自殺したことにされて存在を抹消されてしまったのです。

 

この事件を担当していたのが、現在の岩井統括でした。

岩井統括は、この事件をきっかけに統括に昇格したと言われています。

ゼロの執行人 登場人物について詳しく紹介

 

サミット会場爆破とIotテロ

ゼロの執行人で冒頭に発生した事件です。

日下部検事が、NAZU不正アクセス事件、羽場二三一の自殺を動機として公安に復讐するために引き起こした事件です。

ゼロの執行人 犯人の動機や目的は?

 

サミットが行われる前に起こった事件であり、コナンたちも目的がわからなかったのですが、全ては民間人を巻き込まずに公安だけを狙った犯行であったためでした。

 

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ゼロの執行人 解説についてのまとめ

「名探偵コナン」のゼロの執行人のわかりにくい部分について解説してきましたがいかがでしたでしょうか??

 

サイバーテロに関する専門用語や、公安との絡み合い。

また、いくつかの事件が関係しあって起きた冒頭のサミット会場爆破事件。

 

一度見ただけでは、なかなか理解できないですよね!!

 

すべての始まりは「NAZU不正アクセス事件」という事件だったのですが、ゲーム会社の人間が遊び的感覚で行った犯行が、こんなに大規模な事件に発展するとは誰が想像したでしょうか?!

 

関係性を理解した上で、もう一度ゼロの執行人を見れば、内容が理解できてさらに面白いかもしれません!

是非、見てみてくださいね!