少年サンデー10号掲載の名探偵コナン本誌1139話長野県警が登場する最新シリーズ3話目についてネタバレと考察していきます。
サンデー10号に掲載されたFILE.1139「火炎の後始末」。
本記事ではその内容をネタバレ込みで解説し、考察を交えながらまとめていきます。
- 「服に火がつく」異常な現象が発生!トリックの真相は?
- 3か月前のロッジ火災が事件の鍵?健彦の死の真相とは
- 容疑者3人の持ち物にヒントが!火の原因となるものが?
- コンパス探偵団のバッジが動機に?コナンの推理に注目!
前回名探偵コナン本誌FILE.1138「火はまた燃える」でした。


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名探偵コナンFILE.1139「火炎の後始末」本誌のネタバレ

少年サンデー第10号に掲載されている名探偵コナンFILE.1139「火炎の後始末」のネタバレを紹介。
事件現場 | 白龍スキー場そばのロッジ |
---|---|
登場人物(レギュラー) | |
登場人物(容疑者) |
|
被害者 |
|

長野県警の3人が現場に到着する

引用:@conan_file
夕汰が運転していた車はクラシックカーだったため、シートベルトをしていなかった。そのため意識不明の重体のまま救急車で運ばれる。
現場には長野県警の
- 上原由衣
- 諸伏高明
- 大和敢助
の3人が到着していた。
さっそくコナンは高明と敢助に状況を聞かれて報告する。
運転手(夕汰)の右腕から火が勝手についたという話を聞いて驚いている。
容疑者3人に話しを聞くと、
- 香織は夕汰が運転中に窓から腕を出す癖を知っていた
- 七佑は腹痛で駅のトイレによりたいことを伝えるため、車で並走した
- 環姫は自分が買ったアイスクリームを七佑にあげたせいで腹痛になったのだろう
と話す。
3か月前の事件
少年探偵団は屍人の御燈(しびとのみあやかし)という心霊現象のせいだと言い張る。
コンパス探偵団は健彦の魂を呼び出す実験をしていたと言うが、高明と敢助は不謹慎だとあきれ顔。
さっそく環姫の腕が燃えた映像をチェックする2人。
香織の背中から煙が出た動画は光彦が撮影していたため、それもチェック。
3か月前の健彦が亡くなった事件について語り始めるコンパス探偵団。
長野のロッジでお酒を飲んでいると環姫が先につぶれ、健彦以外の3人はお酒の買い出しに行っていた途中で地震があり、心配だからと夕汰は1人で先にロッジへ戻った。
七佑と香織は後から戻るが、その時はすでにロッジが燃え、夕汰は環姫を抱えて立っていたということだった。
健彦は捜したが見つからず、食器棚の下敷きになって後から発見される。
所持品からわかるトリックとは?
そして、容疑者3人の所持品がわかる。
七佑 | 財布/ティッシュ/ハンカチ/スマホ/車のキー/タバコ/マッチ/携帯灰皿
電子ライターは紛失 |
---|---|
環姫 | 財布/ハンカチ/ティッシュ/水筒/化粧品/スマホ/充電器/キーケース/小銭入れ
外国製の強力なレーザーポインター |
香織 | 財布/ティッシュ/ハンカチ/目薬/化粧品/スマホ/イヤホン/自宅の鍵/モバイルバッテリー
消毒用ジェル(エタノールが入っている) |
それぞれ怪しいところはあるが…
由衣さんがコナン以外を連れ帰り、高明と敢助、それにコナンも、犯人だけではなく、トリックすらわかったと言う。
道中に幼馴染の昔話をする由衣さんに、灰原はすぐ敢ちゃんのことが好きなんだと見抜きニマニマ。
事件が解けたコナンと高明と敢助
証拠集めのため残ったコナン、高明、敢助の3人は車体の後ろ側が一部汚れていないところと、林の中で車体と同じ色のテープを見つけていた。
「迂を以て直と為し、患を以て利と為すにあり」と高明。
服に火が勝手についた事件は、殺人計画を成功させるための布石だったようだ。
コナンは車のグローブボックスに入っていたコンパス探偵団のバッジを取り出し、これが今回の殺人計画の動機だと言う。
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次回は解決編!続きはサンデー11号で!

名探偵コナンサンデー10号FILE.1139「火炎の後始末」の考察

- 夕汰の車がクラシックカーだったことが鍵?
- 服に火がついたのは偶然か、それとも仕組まれたもの?
- 3か月前の健彦の死が事件のカギ?
- 容疑者3人の持ち物から見えるヒント
- コンパス探偵団のバッジが動機に?
夕汰の車がクラシックカーだったことが鍵?
夕汰が乗っていたのはクラシックカーであり、シートベルトをしていなかったために意識不明の重体となってしまいました。この点が偶然なのか、それとも計画的に仕組まれたものなのかが気になります。
犯人がこの状況を利用した可能性もありそうです。
服に火がついたのは偶然か、それとも仕組まれたもの?
夕汰の右腕が突然燃え上がったという証言は衝撃的ですが、香織の背中から煙が出たという証拠映像もあり、同様の現象が複数回起きていることになります。
単なる事故や偶然ではなく、意図的に仕組まれた可能性が高そうです。環姫が持っていた外国製のレーザーポインターや、香織の消毒用ジェル(エタノール入り)が関係しているのかもしれません。
3か月前の健彦の死が事件のカギ?
3か月前、長野のロッジで健彦が亡くなった事件が今回の事件とどう関係しているのかがポイントになりそうです。当時、環姫が先に潰れて眠っていた間に地震が発生し、ロッジが燃えてしまいました。
この時、健彦は行方不明になり、後に食器棚の下敷きで発見されたとのこと。偶然にしては不可解な点が多く、誰かの策略があったのではないかと疑われます。
容疑者3人の持ち物から見えるヒント
七佑の紛失した電子ライター、環姫の強力なレーザーポインター、香織のエタノール入り消毒ジェル――どれも火に関係するアイテムばかりです。
意図的に服に火をつける方法として、これらのアイテムが活用された可能性が高いのではないでしょうか。特にレーザーポインターは、特定の条件下で可燃性物質に火をつけることが可能とも言われており、決定的な証拠になるかもしれません。
コンパス探偵団のバッジが動機に?
コナンがグローブボックスから見つけた「コンパス探偵団のバッジ」。一見、些細なアイテムに思えますが、これが殺人計画の動機になったということは、健彦の死とコンパス探偵団に関係があることを示唆しています。
過去の事件の秘密を知る者が排除されようとしていたのか、それとも復讐のための事件だったのか…。
高明の「迂を以て直と為し、患を以て利と為すにあり(遠回りこそが正解への近道であり、苦境こそが好機である)」という言葉の通り、真相は意外なところに隠されているのかもしれません。
名探偵コナン1139話本誌のネタバレと考察を総括
週刊少年サンデー10号は本日発売だよ!
表紙はボクと長野県警の3人!
・シリーズ第3話!
3度目の不審火!
大和警部と諸伏警部も合流して、ボクたちは証言を集めることに…。・記事は
TVアニメ「真・侍伝YAIBA」新情報!詳しくは10号を見てね! pic.twitter.com/7Gvm3d7ldW
— 江戸川コナン (@conan_file) February 4, 2025
- 長野県警の3人が現場に到着する
- 3か月前の事件が発覚
- 所持品からわかるトリックとは?
- コナンと高明・敢助は事件が解ける
- 夕汰の車がクラシックカーだったことが鍵?
- 服に火がついたのは偶然か、それとも仕組まれたもの?
- 3か月前の健彦の死が事件のカギ?
- 容疑者3人の持ち物から見えるヒント
- コンパス探偵団のバッジが動機に?
今回の事件は、3か月前に起きた健彦の死と密接に関わっている可能性が高く、容疑者3人の持ち物や過去の出来事が複雑に絡み合っています。
特に「服に火がつく」という異常な現象が複数回発生していることから、偶然ではなく計画的に仕組まれたものと考えられます。
さらに、コンパス探偵団のバッジが事件の動機につながっているというコナンの推理が、真相解明のカギとなりそうです。健彦の死に関する秘密を隠すための犯行なのか、それとも復讐が絡んでいるのか…。
高明の言葉にもあるように、遠回りこそが真実にたどり着く近道。コナンたちがどのように犯人とトリックを暴いていくのか、次回の展開にも注目が集まります!



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