混沌シリーズ解決編となる第4話目!名探偵コナン本誌FILE.1150。
少年サンデー36・37合併号掲載の名探偵コナン本誌1150話についてネタバレと考察していきます。
サンデー36・37号に掲載されたFILE.1150「混沌の追跡者たち」。
本記事ではその内容をネタバレ込みで解説し、考察を交えながらまとめていきます。


- 若狭留美は敵か味方か?
- ラムと赤井務武には因縁が!
- コナンの謎解きを聞きに来た沖矢昴
- ついにラム=脇田兼則を知ったFBIとコナン
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名探偵コナンFILE.1150「混沌の追跡者たち」サンデー本誌のネタバレ
引用:@conan_file
アパートに突っ込んできた謎の車…ラムと若狭留美が緊迫している状況の中、ジョディも合流し、さてどうなる?
少年サンデー第36・37号に掲載されている名探偵コナンFILE.1150「混沌の追跡者たち」のネタバレを紹介。

事件現場 | 米花町アパートの1階 |
---|---|
登場人物(レギュラー) | |
登場人物(容疑者) |
|
被害者 | 周川 |
若狭留美はラムを逃す!ジョディとの静かな対面
引用:少年サンデー
突然の出来事に動揺した若狭留美(レイチェル・浅香)はラムを取り逃がしてしまう!
そんな様子を見ていたジョディは若狭留美と目が合うが…
佐藤刑事たち警察は急にアパートの塀に突っ込んできた車に驚くが、犯人の跡部を連行。
事情聴取を安東(キャメル)にするように言おうとしたものの、ジョディはすでにキャメルを救っており、ラムの存在を報告。その足でいろは寿司へ行き脇田の所在を確認する。
FBIが脇田を追跡!キャンティとコルンも動き出す
そんな2人をヘリコプターから確認したラムと、狙撃の準備をしていたキャンティとコルン。
さらに顔がバレないように沖矢昴の姿で近づく赤井秀一。
ラムは赤井秀一と目が合い、過去に「厄介な左目を頂こうか」と言われていた赤井務武を連想し、あの男は死んだはずだと動揺を隠せない様子をみせる。
赤井秀一は車の中にいたコナンに、なぜ脇田兼則がラムだと確信したのかと聞きながら車の中へ。
コナンが語る「脇田=RUM」確信の理由とは?
コナンは
- 脇田が元太の父親と同じく江戸弁を話していたのに、昼飯を「しるめし」と発音しなかったこと
- 眼帯をしていたこと(ラムは左右どちらかの目が義眼)
- ふざけた名前はアナグラムで、ラムはせっかちというヒントを得て、「タイム・イズ・マネー」=「時は金なり」=TOKIWAKANENARI=WAKITAKANENORI
という答えを導き出していた。


実際は、灰原が脇田の気配にビビっていたことで確信したのだ。
ラムと赤井務武に因縁が!過去の記憶が交錯する
FBIはキャンティとコルンを逃がしてしまい、赤井秀一は次にラムと対峙するときは覚悟しておかなければならないと言いつつ、後ろでポアロの看板を入れている安室透と、ビルの上から狙撃しようとしていた若狭留美の存在も把握していた。
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名探偵コナンサンデー36・37合併号FILE.1150「混沌の追跡者たち」の考察

- 若狭留美が敵になる可能性もある
- RUMの動揺が示す赤井秀一と赤井務武の繋がり
- コナンの推理と「灰原の反応」の重み
- ヘリコプターの運転手はラムの側近?
若狭留美が敵になる可能性もある
ジョディと目を合わせたシーンでは、互いに敵意をみせたのではないと思いましたが、赤井秀一からは敵になる可能性もあるともとれるひと言がありました。
今後、若狭=浅香がFBIと本格的に連携する展開が訪れる可能性もありますが、一方で敵になる可能性もありますね。
理想は若狭留美がFBIと協力してラムを倒すことですが、今の感じでは一匹狼の線が濃厚。

RUMの動揺が示す赤井秀一と赤井務武の繋がり
RUMが赤井秀一を見て明らかに動揺したのは、過去に因縁があった赤井務武を連想したから。
これは単なる「顔が似ている」というレベルではなく、赤井務武が生きている可能性を改めて感じた瞬間だったとも読み取れます(読者へのミスリードも考えられる)。
もしRUMが過去に赤井父に敗北を喫していたのであれば、赤井秀一がFBIとして行動していること自体が、組織にとって脅威となっていることが改めてわかります。
また、赤井務武の「厄介な左目をもらおうか」という発言は、RUMの義眼とも関連しており、過去の赤井家と黒の組織の因縁の深さが改めて強調されています。

コナンの推理と「灰原の反応」の重み
今回、コナンは論理的な推理(江戸弁・眼帯・アナグラム)によって脇田兼則=RUMだと確信したように語りますが、最終的な“確信”を与えたのは灰原哀の反応でした。
これは、コナンが「科学的・論理的な推理」だけでなく、「人の直感」や「感情」も重要な判断材料にしているという人間らしさが表れているポイントです。
また、灰原はかつて組織にいた存在。彼女が“本能的に危険を察知する相手”として感じたという事実は、何よりも信頼すべきデータとも言えます。
ヘリコプターの運転手はラムの側近?
FBIを観察していたラムの載っているヘリコプターを運転していた男が黒塗りされていて気になる人物でした。
ここ最近の原作では黒塗りされている謎のキャラクターが多数登場していて、めちゃくちゃ気になりました。前にラムの乗っていた車の運転手もこの男だとすると、ラムの側近もコナンたちの近くに隠れている意外な人物なのでは?と疑ってしまいます。
名探偵コナンFILE.1150「混沌の追跡者たち」本誌のネタバレと考察を総括
FILE.1150「混沌の追跡者たち」でのポイントまとめは以下。
- 若狭留美はRUMとの接触に成功するも、取り逃がす。その裏にある真意とは?
- 赤井秀一とRUMの対面で、赤井務武の存在が組織にとってのトラウマであることが判明
- コナンの推理の裏には、灰原の鋭い本能的な反応が大きく関係
- FBI・若狭・コナンたちによる、対組織戦の布陣がいよいよ整ってきた印象
- 次回サンデー本誌!FILE.1151への期待
この回は、RUM編がついに核心へと突入し始めたターニングポイント。
次回以降、赤井・若狭・安室・コナンという豪華メンバーがどのように動くのか注目が集まります。
次回の展開に期待が高まります!



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