アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』の考察や口コミをネタバレありで紹介。
2025年6月14日放送の1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』は、17年前の真相シリーズ2話目。
本記事では、名探偵コナン1165話の内容を徹底ネタバレしつつ、いろんな観点から考察していきます。
- ダイイング・メッセージの内容がチェスの駒と深く関係している可能性あり
- 黒田と若狭、17年前の事件でつながる過去が浮上
- RUM=脇田兼則がコナンの推理方法に疑念を抱きはじめた
- 犠牲者の順番や共通点から、犯人の“真の目的”が浮かび上がる構成に注目

前回の名探偵コナンは1164話『17年前の真相 血染めの騎士(ナイト)』でした。
白鳥警部がチェス大会に出場するため、コナンや灰原、少年探偵団は、若狭留美引率の元、小林先生と一緒に応援に来ていた。そのチェス大会には黒田兵衛も参加しており、白鳥警部は敗北…すると、そこで起こった殺人事件に巻き込まれてしまう。
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アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』ネタバレ

引用:アニメ名探偵コナン公式
アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』は単行本104巻に収録。
アニメでは1165話を2025年6月14日(土)に放送。
原作(サンデー本誌)では、以下の約2話分がアニメ化。
以下ではネタバレを紹介しています。
チェス大会中に再び発生した狙撃事件!次なる犠牲者とは?
白鳥警部と黒田管理官が参加していたチェス大会で、新たな凶行が発生。
会場内では突然ボウガンの矢が放たれ、出場者の1人が襲撃されるという異常事態に。緊張感が高まる中、トイレ内で新たな犠牲者が遺体で発見され、会場は騒然とする。
複数の参加者が怪しい動きを見せるなか、コナンはその場にいた容疑者たちのやり取りを注意深く観察。
- 大河原欽治→控室でお茶を飲んでいるとボウガンで撃たれた
- 木崎邦和→ジャケットの背中に傷が付いておりボウガンがかすめた様子
- 城井来海→大河原の対戦相手で早く決着がつき、自販機に刺さっていたボウガンの音を聞いていた
事件の直前に交わされた会話の内容が、重要な手がかりとなっていく。
ダイイング・メッセージの意味と、巧妙なトリックをコナンが解明!
被害者が残したダイイング・メッセージには、今回の事件の決定的なヒントが隠されていた。
コナンはそれを読み解き、すでに犯人がわかっていた。
ダイイング・メッセージのクロスワードパズルをチェス盤に見立てており、手形のある場所がクイーンズサイドだったことから、木崎が疑われる。
しかし、被害者の岸谷はナイトを自分に向くようにいつもしていることから、キングサイド…つまり、王様の側…大河原ということがわかる。
コナンは事前に阿笠博士にトリックの解説をするために“オランダの涙”を頼んでいた。
博士が持ってきたガラスの雫(オランダの涙)は力を加えるとすぐに粉々に。
大河原はメガネケースにオランダの涙を持ち運び、持っていた万年筆で自分のグラスが割れたように見せかけた。
実は大河原が岸谷を殺害した理由は、アメイジンググレイスをジンクスにしていた、佐宗涼一郎の敵討ちだった。
佐宗を死に追いやった原因を作ったのが許せなかったのだ。
黒田兵衛が思い出す17年前の未解決事件とは?
事件が解決し、コナンを呼び出した黒田兵衛。
黒田管理官の中に「17年前の未解決事件」がよみがえる。
それは今回と酷似したチェスに関連した事件で、当時の捜査でも犯人が特定できず迷宮入りしていた。
その記憶は、今回の事件を通じて強く呼び起こされる。
しかも、その場に居合わせていた“ある人物”の存在が、過去の事件と密接に関わっていたことも明らかになる。
その人物とは、若狭留美なのか、それとも……?
17年前の事件が黒田の口からコナンに語られる
黒田はコナンに17年前、資産家で有名なアマンダ・ヒューズの遺したダイイング・メッセージを見せる。
実は17年前、チェス大会でアメリカまで来ていた黒田。
同じホテルには羽田浩司、アマンダ・ヒューズ、ボディガードの浅香もいた。
レイチェル・浅香は当時20歳。
日本人とのハーフで、男性がなかなか寄ってこないと羽田浩司に紹介したアマンダ。
羽田浩司は浅香のことを気に入った様子で…
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アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』考察

引用:アニメ名探偵コナン
1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』の考察を紹介。
- ダイイング・メッセージは「チェス」が鍵?被害者の残した暗号の意味とは
- 黒田管理官と若狭留美の過去の接点が再び浮上
- コナンとRUM(脇田兼則)の心理戦が静かに進行中
- 事件のトリックは“連携型”?狙われた順番に隠された意図
- アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』口コミ
- アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』声優
ダイイング・メッセージは「チェス」が鍵?被害者の残した暗号の意味とは
今回の事件の中心にあったのは、被害者が残したダイイング・メッセージです。タイトルの「達眼の悪魔」=“チェスに長けた人物”というワードから、チェスの駒や配置に関する暗示が含まれていた可能性が高いです。
チェスは名探偵コナンにおいて、戦略や因縁を象徴するモチーフとして用いられており、今回のメッセージも「駒(人物)」を指定する意図だったのではないでしょうか。
黒田管理官と若狭留美の過去の接点が再び浮上
黒田管理官が事件中に回想する「17年前の未解決事件」は、若狭留美の過去とも繋がっている可能性が濃厚です。
このことから、今回の事件は単なるチェス大会中の事故ではなく、“17年前の真相”を隠すため、あるいは暴くための連鎖事件なのかもしれません。
黒田と若狭の視線が再び交錯する場面もあり、両者が互いの正体や過去に気づき始めている様子がうかがえます。
コナンとRUM(脇田兼則)の心理戦が静かに進行中
もうひとつの見どころは、脇田兼則(RUM)がコナンの行動を見張っていた点です。推理の全容をキャメルに語らせることで自身の存在を隠すやり口ですが、脇田はコナンが「探偵役を操作している」ことに気づき始めています。
つまり、RUMがコナンの正体に近づきつつある非常に危険な段階に突入したとも言えます。
事件のトリックは連携型?狙われた順番に隠された意図
ボウガンによる連続攻撃事件ですが、ターゲットとなった人物の順番や動機に何らかの繋がりがある可能性があります。
たとえば、「17年前の事件に関与していた人物」や「当時の目撃者」が順に狙われている構図であれば、真犯人の目的は“証拠隠滅”ではないかと推測されます。
コナンがこの順序の意味に気づいていないフリをして、逆に真犯人を誘導している可能性もあります。
17年前の真相 達眼の悪魔の口コミ
チェスの大会に参加する白鳥警部を応援するために、ボクたちは小林先生、若狭先生と一緒に杯戸町の西トピアっていうビルに来たんだ。
しかも白鳥警部の対戦相手は、黒田管理官!
そしてその次の試合が始まる前に殺人事件が!… pic.twitter.com/Bpmt8lfXQF— 江戸川コナン (@conan_file) June 13, 2025
17年前の真相 達眼の悪魔の口コミを以下に紹介しています。
#コナン本誌 FILE1106 「達眼の悪魔」
分かったことは…・黒田は羽田の護衛で渡米したわけではない
・黒田は17年前も安室と同じ公安
→エリートが関係?・浅香の名前は「レイチェル」
→紺青の拳しか思い浮かばない・若狭はわざと(?)傘を曲げる
→傘を変えて組織の目をかいくぐろうとしている?— ryou21@登頂済 (@conanryou21) January 31, 2023
- 黒田兵衛☓脇田兼則☓若狭留美の過去編、ついにきたー
- 原作ストーリー進むとワクワクだ
- 黒の組織が絡む原作回だから最高過ぎる
- 2時間スペシャルで見たかった
- 作画が安定しない
- 原作で超重要回なのに作画がひどい
- EDは夢で逢いましょうがよかったな
- OPが合ってて良いだけにEDの合わなさに…
- 白鳥警部と小林先生のカップル好き
- 重要な回で楽しみにしてたのに作画酷くて驚き
- 黒田管理監の若い声が森川智之さんだと良いな
- アマンダの声優さん気になるな
などといった口コミがありました。
アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』声優
- 江戸川コナン…高山みなみ
- 灰原哀…林原めぐみ
- 阿笠博士…緒方賢一
- 毛利小五郎…小山力也
- 毛利蘭…山崎和佳奈
- 小嶋元太…高木渉
- 吉田歩美…岩居由希子
- 円谷光彦…大谷育江
- 小林先生…加藤有生子
- 白鳥警部…井上和彦
- 脇田兼則/ラム…千葉繁
- 黒田兵衛…岸野幸正
- 若狭留美/レイチェル・浅香…平野文
- 目暮警部…茶風林
- コルン…木下浩之
ゲスト声優
- 岸谷 直人…小田 久史
- 大河原 鉄治…保村 真
- 木崎 邦和…櫻井 トオル
- 城井 来海…石上 静香
- 羽田浩司…安元洋貴
- アマンダ・ヒューズ…富永みーな
- 黒田の友人…鈴木琢磨
- ラムの手下…こばたけまさふみ
アニメ名探偵コナン1165話『17年前の真相 達眼の悪魔』のネタバレと考察を総括

第2話『達眼の悪魔』は、表向きはチェス大会中に起きた殺人事件の推理回に見えますが、実際には「17年前の未解決事件」の影が色濃く絡んだ、シリーズ全体に関わる重要エピソードでした。
まず、事件のダイイング・メッセージやトリックの巧妙さはもちろんのこと、コナンが見抜いた犯人の動機と方法には、知識と論理を駆使した鋭さが光っていました。また、容疑者や被害者の関係性、事件に使われた手口の構造からは、「過去を知る人物が狙われている」という図式が浮かび上がります。
一方、黒田管理官と若狭留美の間にある因縁の“17年前”の事件は、彼らの過去の行動や視線のやり取りから、次第にその核心が明かされていく気配を見せ始めました。読者にとっては、この過去が“今”にどう結びついているのかを考察せざるを得ない状況です。
さらに、RUM(脇田兼則)の動向が不気味な緊張感を生んでいます。
- 単独事件のように見えて、実は17年前の未解決事件との繋がりが深い回
- 黒田×若狭の視線が交錯、過去を知る者たちの沈黙が不穏
- RUMの警戒心が一段階上がり、コナンへの疑念が深まる
- ネタバレの中にシリーズ全体の伏線が大量に埋め込まれている重要話





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