2018年4月13日に公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』は、コナンシリーズの第22作品目にしてメガヒットを記録しました。
2018年10月3日にDVDが発売・レンタル開始されたことで、まだまだその人気は冷めることなく続いています!
今回の映画は、内容も難しく、登場人物たちの関係もわかりにくい!と感じた方も多かったのではないでしょうか?
今回は『名探偵コナン ゼロの執行人』の登場人物について詳しく紹介していきたいと思います!
ゼロの執行人の登場一覧はこちら!!
ゼロの執行人 登場人物【メインキャラクター】
『名探偵コナン ゼロの執行人』に登場するコナンではお馴染みのメンバーを紹介します!
主要な登場人物
少年探偵団
妃法律事務所
- 妃英理
- 栗山緑
警視庁
- 小田切刑事部長
- 目暮警部
- 白鳥刑事
- 佐藤刑事
- 高木刑事
- 千葉刑事
その他
- 鈴木園子
- 榎本梓
ゼロの執行人 登場人物【注目キャラクター】
【ゼロの執行人原画シーン】
マジでかっこいい。
表情、傷、髪、影、手。
全てが神がかってる。青山剛昌先生の原画、そして色塗り。名探偵コナンを作ってくださっている全ての方に感謝したい。
このシーンを
生み出してくれてありがとう。#ゼロの執行人 pic.twitter.com/OocaX3rFex— コナン情報 (@kaitouhayato570) 2018年5月15日
『名探偵コナン ゼロの執行人』に登場する注目キャラクターを紹介します!
安室透
本作品のコナンに次いでメインキャラクターであるとも言える男『安室透』
黒の組織のメンバーの『バーボン』として暗躍していますが、実はその正体は警察庁警備局警備企画課『ゼロ』に所属する公安警察の捜査官。
コナンとは立場は違えど目的は同じだとして共闘する姿も見られますが、今回の作品では安室さんは敵なのか・・・?!
ということでそわそわしながら見ていた方も多いのではないでしょうか?!
結局安室さんは敵ではなかったので、ホッと一安心でしたね(*^^*)
風見裕也
警視庁公安部所属の公安警察官で、降谷零の部下として活躍します。
劇場版第20作『純黒の悪夢』に初登場しており、原作でも、単行本94巻998話『ストラップを探せ!』で登場しているキャラクターです。
映画からの逆輸入キャラクターってことになりますね!
今回安室さんの次に人気があったのはこの風見刑事なんじゃないか?!というぐらい、人気が上がったキャラクターだと思います。
黒田兵衛
警視庁刑事部捜査一課管理官で、階級は警視。
大柄で片目が義眼という特徴をしています。
黒の組織のNo.2である『ラム』なのではないか?!と予想されている人物の一人です。
今回の映画ではまた違う顔を見せており、黒田管理官の正体について新たな憶測が飛び交っています!
ゼロの執行人 登場人物【オリジナルキャラクター】
『名探偵コナン ゼロの執行人』に登場する劇場版オリジナルキャラクターを紹介します!
橘境子
この橘境子って人好きだわ pic.twitter.com/nYeub3vZtM
— テルリン (@terurin0702) 2018年4月15日
事務所を持たず携帯で仕事をとる『ケー弁』スタイルのフリーの弁護士。
今回の事件では、容疑者となった毛利小五郎の弁護を自ら申し出て担当することになりました。
公安事件の担当をすることが多いですが、すべて全敗!
不安を隠せない蘭たちでしたが、実は橘弁護士は公安が毛利小五郎の無実を証明するために送り込んでいた協力者の一人だったのです。
無実にするために送り込まれたにも関わらず、橘弁護士は何故か毛利小五郎を犯人に仕向けるような素振りが多く見られました。
なぜなら、橘弁護士はかつて自分の事務所の事務員でありかつ恋人であった羽場二三一を自殺に追い込んだとされる公安に恨みを抱いていたから公安に協力をするフリをしながら反抗するような行動をとっていたということですね!
橘境子弁護士の声を演じるのは、ゲスト声優の上戸彩さんです!
羽場二三一
見れば見るほど受け(´・ω・`)
めっちゃ羽場の情報みたいコナンのシネマブックはどこに売ってるんだ pic.twitter.com/4p8TuCKNYR— 藤子@ (@huziko5) 2018年4月14日
元司法修習生で弁護士を目指していましたが、自らの行動により弁護士の道を閉ざされてしまったことをきっかけに、日下部検事の協力者として橘境子弁護士の事務所で事務員として働いていました。
しかし、『NAZU不正アクセス事件』の手がかりを見つけるためにゲーム会社へ侵入していたところを見つかり逮捕されてしまい、公安の取り調べの後、自殺してしまったとされていました。
しかし、公安に協力者がいたということを隠すために公安によって死んだということにされていただけだったのです。
羽場二三一の声を演じるのは、ゲスト声優の博多華丸の博多大吉さんです!
日下部誠
今日のZIPでの映画コナン完成披露試写会の大吉先生のインタビューです。
「見た目は子供、頭脳は大人」なエピソードです。上戸さんにまっすぐ言われて、思わず何も言えなくなっていました。 pic.twitter.com/62HKLnuVU6— ヤツミ (@optifine823) 2018年4月4日
東京地検の敏腕検事であり、今回の事件の犯人です。
毛利小五郎の取り調べをしていく中で、公安の言いなりになっている岩井検事の姿勢にたてつきますが、相手にされません。
しかし、今回の本当の事件の犯人は日下部検事。
かつて、『NAZU不正アクセス事件』で、自分の協力者であった羽場二三一を自殺に追い込んだことで、警視庁を恨んでいました。
日下部検事の目的は、警視庁をぶっ潰すこと!
自分の犯行なのに、何故か犯人に仕立て上げられた毛利小五郎の弁護をするってどんな気持ちだったんでしょうね?
日下部検事の声を演じるのは声優の川島得愛さんです!
アニメや吹き替えの経験の多い声優さんですね!
岩井紗世子
東京地検公安部の統括検事。
統括検事であるという立場を利用して、公安部の言いなりになって毛利小五郎を犯人に仕立て上げようと日下部検事に指示します。
日下部検事とは同期なのですが、『NAZU不正アクセス事件』をきっかけに統括検事に昇格しました。
この辺から何か怪しいにおいが漂ってきますよね!
結局、犯人が引き起こしたLOTテロの被害に合って大やけどを負っていました。
日下部検事からしてみれば『ザマァみろ!』って感じだったんでしょうか?
岩井検事の声を演じるのは冨永みーなさんです!
こちらもベテランの声優さんですね!
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『名探偵コナン ゼロの執行人』登場人物についてのまとめ
今回の事件では、色々な機関の公安部が出てきてわかりにくかったですが、おおざっぱにわけると、警察庁の公安部、警視庁の公安部、検察庁の公安部が関わり合っていたということになりますね!
公安公安って言ってるので、一度見ただけではよくわかりませんよね!
検事、検察、警察で『ケ』の音ばっかりでこんがらがります(笑)
今回の映画もゲスト声優さんはすぐにゲスト声優ってわかりましたね!
でも、羽場二三一が博多大吉さんとはエンドロールを見るまで気づきませんでした(笑)
登場人物をよく理解すると、事件の内容も一気に理解できてくると思います!
是非参考にしてみてくださいね!